特売品をスーパーで購入すればお得だし、節約になると考えている人も多いですが、特売品ばかりを買っているという人もいるでしょう。
確かに特売品は通常価格よりもお得な値段になっていますが、そればかりを目当てに毎日スーパーで買い物するようになると、結果として節約することができません。
なぜ特売品を買っているのに節約できないのか?それを知っておくことが節約の第一歩ですので、この記事を参考にしてください。
目次
特売品は確かに安いけどそれだけを買う人はいない
特売品と定価で売っている商品の値段だけを比較すると、間違いなく特売品の方がお得に買うことができますよね。
特売品をお得に買う方法
特売品として売られている商品だけを買って帰ってくること。
もしあなたがこういう買い方をすることができれば、特売品を買いに毎日スーパーに行っていても問題なく節約できていると思います。
しかし近所のスーパーで特売品だけを買って帰るのも、1度なら良くても何度も繰り返していると、ケチと思われるし、裏で何を言われているのかわかりません。
少なくともそういう心理は働きますし、普段お得に買わせてもらっているからちょっと良い物を買おうかとか、多めに買おうかという気持ちになることもあるでしょう。
でも一番の問題はそこではありません。
毎日スーパーに行くとついつい買いすぎてしまう
特売品を買うために毎日スーパーに行っているような人が一番中しなければならないのが、余計な商品を買ってしまうこと。
節約できない理由
特売品を買いに来たお客さんにスーパーではつい買わせるような仕組みを考え、売り場も工夫しているから。
結局、スーパーでお得に見える商品が多ければ多いほど、つい余計な買い物をしてしまいます。
安い時にまとめ買いすることほど、食費や日用品を節約できなくなることを理解しておいてください。
そう言われると家のどこかに、余計に買ってしまった商品があることが思い浮かぶ人もいるのではないでしょうか?
食材は日持ちしませんので、特に買いだめや買いすぎには注意が必要だということを意識してくださいね。
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スーパーのお惣菜も半額狙いだと節約できないこともある
閉店間際にスーパーに行って、半額や特売価格になっているお惣菜を買うようにしている。
私も半額のお惣菜は好きですし、お得感があるのでつい買いすぎてしまうことも。
根本的な話として、
お惣菜を買うよりも食材を買って調理したほうが節約になりますし、半額だからと買いすぎてしまえば節約にならないし、食べすぎて体調管理に問題も起こります。
特に揚げ物系ばかり買うような人だと、カロリーや資質ばかりを摂取してしまうので、健康面でも悪影響が出るでしょう。
お惣菜の特売品を買うことで節約できるのは、コンビニで買うような人や普段は定価で購入するような人だけです。
毎日、半額のお惣菜を買っているという状態であれば、結局それが節約できな位一番の原因かもしれません。
購入頻度の多さ=支出金額の多さになりますのでこの計算式を頭の片隅においておくことが大切です。
毎日スーパーに行くと節約にならないの記事まとめ
特売品を買っていても、半額のお惣菜しか買っていなくても毎日スーパーに買い物に行っているような人は節約できません。
節約できない理由
買い物の機会が多い人は支出金額の総額が、買い物の機会が少ない人よりも大きくなる傾向がある。
凄く単純な話ですが特売品(お得な商品)を目の前にすると、普段よりも安いからという都合の良い解釈をしがちです。
定価よりも安い値段で購入できても、ひとつの商品だけで生活することはできませんので、そこを必ず意識してください。
節約すること=積み上げることですが、買物の機会を増やさないことの方がより簡単に節約することができますよ。
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