ヘリウムマイニングは仮想通貨スキャムで参加したらヤバい案件か?
最近日本でも人気でホットスポットを予約する人が増えているヘリウムマイニング。
仮想通貨のヘリウムコイン(HNT)がマイニングできると話題ですよね。
スキャムじゃないかと気になっている人、参加するのを躊躇している人必見です。
目次
仮想通貨のスキャムとはどういう意味か?
仮想通貨業界で多いスキャム案件。
日本の金融庁だけではなく、欧米でもスキャム案件が多くそれが問題視されています。
スキャムに巻き込まれると大損してしまうので、対処法や注意しなければならないことを知っておくべき。
そもそも仮想通貨のスキャムとは、
スキャム
スキャムとはペテンや詐欺を指しており、仮想通貨業界ではスキャムが横行して、巻き込まれた人が大損をしています。
どのようなスキャムが行なわれているのかを知ることで、巻き込まれるリスクを軽減できます。
ヘリウムマイニングが安全かどうかを判断するためにも役立つので、安全性について気になる人は確認しておいてください。
仮想通貨で多いスキャムはどんな特徴があるか?
仮想通貨業界でこれまでに行なわれてきたスキャムで、特に初心者が注意すべき内容は、
スキャム情報
- 新規通貨公開(ICO)
- クラウドマイニング
- フィッシング詐欺
- ハイプ(HYIP)
それぞれどのような内容なのか。
具体的な内容を紹介しますので、ヘリウムマイニングがそこに合致するか確認してみてください。
新規通貨公開(ICO)とは?│仮想通貨スキャム
最も多くの人が騙されるのが、仮想通貨の新規通貨公開詐欺であるICO案件。
ICOとは、Initial Coin Offeringの略語。
ICOとは?
ICOは資金を調達したい企業や団体が独自の通貨を発行&販売することで資金調達を行う過程のこと。
ICOに参加するためには数十万円や数百万円の費用が必要なことも。
参加したICO案件が頓挫してしまったり、いつまで経ってもスタートしないなど、様々な問題が起こりました。
この点に関してヘリウムマイニングは安心できます。
なぜかといえばすでにヘリウムコイン(HNT)は上場しており、バイナンス等の仮想通貨取引所で売買できるから。
上場詐欺にあうこともなく、案件が頓挫することもないので安心だといえます。
→仮想通貨のヘリウム(Helium/HNT)の相場予想と現在の価格は?
仮想通貨のクラウドマイニングとは?│仮想通貨スキャム
仮想通貨には個人と法人を対象にしたクラウドマイニングという仕組みがあります。
クラウドマイニングとは、
クラウドマイニングとは?
すでに仮想通貨のマイニングを行っている団体や企業に投資することで、マイニング報酬を獲得する投資方法のこと。
自分でマイニング機材を用意する必要もなく、法人の場合は節税対策として利用できるメリットもあり、人気になっている手法。
メリットも多いですが、クラウドマイニングにはリスクも。
リスク
- クラウドマイニングを行っている会社が倒産する可能性がある。
- 本当はマイニングを行っていない可能性がある。
- ユーザーアカウントがハッキングされ報酬を奪われたり、コインを受け取れない可能性もある。
ヘリウムマイニングは自分の家で本当にマイニングを行いますので、上記2つに関しては問題ないと思います。
しかしアカウントがハッキングされるリスクはゼロではないので、その点は予め理解しておいてください。
→ヘリウムマイニングとはどんな仕組みで儲かるのか基本的な情報を紹介します。
フィッシング詐欺とは?│仮想通貨スキャム
仮想通貨業界でもフィッシング詐欺によって損失を被ることがあるので、怪しいサイトにアクセスするのは避けてください。
フィッシング詐欺
- インターネットを利用する人から、金品等を騙し取るためにクレジットカード情報や銀行口座情報を入手して行う犯罪のこと。
- 公式サイトになりすまして仮想通貨を送金させたり、購入のための資金を送金させます。
これを避けるのは自分がアクセスするサイトが本当に公式サイトなのか?
それを確認しておくことと、自分が設定していないパスワード再設定通知や公式以外のメールアドレスから届いたURLにアクセスしないことが重要なポイント。
あなた自身が十分に注意していれば、フィッシング詐欺に合うリスクは低くなりますので、これは注意するしかありません。
ハイプ(HYIP)とは?│仮想通貨スキャム
2017年頃から急激に広がっている詐欺案件がハイプ(HYIP)と呼ばれるもの。
HYIPとは、High Yield Investement Programの略語。
ハイプとは?
ハイプとは高利回りをうたった案件のことで、ネズミ講やマルチ商法(MLM)、ポンジスキームなどがベースになっています。
2018年に韓国の暗号資産取引所およびプロバイダーを称していたプラストークンで4,368億円の被害が出ました。
BitclubNetwork(ビットクラブネットワーク)はマイニングプール投資と称して約785億円の被害が出ました。
他にも仮想通貨業界には多くのハイプ(HYIP)詐欺が起こっていますので、運営企業や参加メンバーの確認などは重要なポイント。
ヘリウムマイニングはアメリカの法律でもマルチ商法(MLM)に該当しませんので、その点も安心してください。
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ヘリウムマイニングは仮想通貨スキャムで参加したらヤバい案件なのかの記事まとめ
この記事ではヘリウムマイニングは仮想通貨業界でも多いスキャム案件なのかということについて解説してきました。
まとめ
- スキャムとは詐欺案件のことで、仮想通貨業界では過去に数千億円レベルの被害が出ています。
- 新規通貨公開(ICO)、クラウドマイニングにヘリウムマイニングは該当しません。
- フィッシング詐欺やハイプ(HYIP)のリスクはある程度、自己管理できるので、注意していればそこまで問題にならないでしょう。
そもそも自宅にマイニングデバイスを設置して、毎月マイニング報酬を換金できるような状態で運営されるヘリウムマイニング。
マイニングされるヘリウムコイン(HNT)はすでに上場しており、バイナンス等で売買できる状態の仮想通貨。
スキャム案件だと決めつける要素は限りなく低いので、私は参加しても問題ないと思いますよ。
大都市圏を中心にすでに多くのホットスポットが埋まり始めています。
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ホットスポットの仕組み上、今のタイミングでしか参加することができないかもしれません。
まずはiHubに登録してホットスポットが予約できるか確認することからはじめてください。
ヘリウムマイニング全般に関してはこの記事でも解説していますので、基本的な情報知りたい人はチェックしてみてください。
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